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子どもが育つのに必要なこと
家族で海外に住むと、子どもの教育をどうするか 考えざるをえない状況になります。

・ 日本語をどのレベルまで維持するのか?

・ 学校の選択はどうするか? (日本人学校? 現地校? インターナショナルスクール?)

・ 子どもの状況はどうか? 家庭でどのようにフォローするのか?

海外では英語が習得しやすい「現地校」や「インターナショナルスクール」に通学させる選択肢もありますが、我が家は母語で母国の文化を伝える「日本人学校」を選びました。子どものアイデンティティ(自分の根本になるもの)を確立するために、日本人としての教育 は必要と考えたからです。それを基盤に、現地の言葉を覚えたり、地域の人たちと交流したりなどの教育活動があるべきと考えました。

いま、同様の立場の人たちが千葉市にもいます。

花見川区にある 千葉朝鮮初中級学校 に通う親子です。

公開授業や区民まつりへの参加、美術展や芸術発表会などを通じて、地域の小中学校や市民とも交流をしています。

しかし、開設後70年近い学校は老朽化しており、耐震補強も十分ではなく、体育館もなく、教育環境は厳しい状況です。私立学校に支給されている児童・生徒に対する補助金も、朝鮮学校については、政治状況からカットされたままです。

「日本に住んでいるのだから、日本の教育を受ければいい」との声も聞かれます。しかし、子どもたちが母国の文化を継承しながら自身のアイデンティティを確立し、自信を持って日本で生きていくためのカギは教育にあります。

千葉市議会では超党派の女性議員で 千葉地区日朝女性交流の会 の活動をしています。先日、千葉市長宛に 千葉朝鮮初中級学校に通学する子どもの補助金を予算化してください との要望書を出しました。

またこの会では、毎年秋に料理講習会をしたり、議会終了後にキムチの販売をしたりと 美味しいイベント もたくさんあります。

まずは草の根レベルで交流を続けて、同じ地域に暮らす者同士が支え合うこと。大人がお手本となって子どもにその姿勢を見せていくこと。教育とともに、子どもが育つのに必要なことと感じています。

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