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未来の図書館を描きたい
以前、市民ネットワークちばで実施した 「千葉市の暮らしアンケート」 の中に、次のような質問がありました。

Q.よく利用する公共施設はどれですか?(複数回答可)
A. 第1位 図書館(49%)  第2位 コミュニティセンター(31%)  第3位 公民館(22%)  第4位 区役所(21%) 第5位 生涯学習センター(13%)・・・・ と続きます。

「・・・支援センター」「・・・プラザ」よりも、圧倒的に知名度が高く、利用率も高いのが 図書館 です。

昔からあって、どの年代の人も気軽に利用できます。

そんな図書館も、少子化に伴う自治体の歳入減、市民ニーズの変化などで、今後のあり方が問われています。

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本日9月7日(土)、中央図書館の主催で 未来の図書館を描くシンポジウム が開催されました。

図書館の未来を描くシンポジウム

茂木健一郎さんの基調講演の後、パネルディスカッションがおこなわれました。

図書館の未来を描くシンポジウム 茂木さんポスター

<パネラーの話と提案>
・ デジタル化が進展し、情報が手に入りやすくなったとはいえ、自分に興味や関心のある情報しか入ってこない。関心領域の外に関心が向きにくい状況になっている → エコーチェンバー現象

・ 世の中が分断され、それぞれのエコーチェンバーの中に留まっているが、それを打開するのが 図書館 

・ 図書館は自分の世界を広げるための空間、人と(自分には縁がなかった)図書が出会う場所、そして多様な人々と同じ空間を共有する場所

・ 専門家(司書)の力を借りて、デジタルだけではできないことを補う場

・ 文化・教育のハブ(核)となる場

・ 映画「ニューヨーク公共図書館」が話題になっているが、図書館に要求されるものが変わってきている

・ 地域の人たちと地域の図書館をつくりあげていく。お金を生み出すことをする、ボランティアで集めるなど

・ 図書館の一番大切な役割は、多様性を認め合う社会、包摂性のある社会、寛容性のある社会をつくるために 教養の底上げ をする場

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いくらデジタル社会が進展しても、図書館 があって、そこから 生まれる価値 は社会にとって不可欠であることがよくわかりました。

・ 図書館を地域の中で活きる施設にすること
・ タテ割り組織の枠をこえて、地域住民とともにまちづくりに必要な機能を備えること
・ 市が主体的、戦略的に図書館を運営すること

未来の図書館は、世代や考え方を超えて まちの中核施設 になれる可能性を秘めています。

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