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市民団体による甲状腺検診@葛飾区
甲状腺は首の前部、のどぼとけのすぐ下にある器官です。

ヨウ素 を蓄積し、身体の代謝にかかわる 甲状腺ホルモン をつくるはたらきをしています。

1986年に発生したチェルノブイリ原子力発電所(ウクライナ・旧ソビエト連邦)の事故では、海藻などの食べ物に含まれるヨウ素ではなく、放出された 放射性ヨウ素 が甲状腺に蓄積され、事故後5年を過ぎてから、甲状腺がんの割合が増えました。

特に細胞分裂が活発な子どもは、その影響を受けやすいとされており、福島県では 県民健康調査 で、福島原発事故当時、0歳から18歳までの人を対象として甲状腺(超音波)検査を実施しています。→ ふくしま復興ステーション・甲状腺検査について 

超音波検査によって、しこり(結節)の有無を見て、さらなる検査が必要かどうかを判別します。

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福島県では、国の費用 で検査が行われていますが、それ以外の地域では、いくつかの自治体が独自に実施したり、補助をしたりする程度にとどまっています。

千葉市でも行政からの補助はなく、市民団体による 自主的な検診 が実施されています。→ 甲状腺検診ちばの会

そして、いま検診は千葉県から東京都へとひろがりはじめています。

福島原発事故直後に、東京都東部地域では放射線量が高くなり、金町浄水場(葛飾区) では基準値以上のヨウ素が検出され、乳幼児にペットボトルの水が配布されました。

東京都は 放射能汚染自治体 であることを認めていませんが、不安を少しでも解消できればと、甲状腺検診かつしか が検診を区内で実施しました。→ 甲状腺検診かつしか

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開始前に、全員で担当医師から話を聞き、何を調べるのか どのようなことがわかるのか を知ってから臨みます。

<午前の部>

甲状腺検診かつしか

<午後の部>

甲状腺検診かつしか

<キッズコーナーも用意しました>

甲状腺検診かつしか・キッズコーナー

  #  あくまでも スクリーニング で、それ以上の検査は医療機関の受診をすすめられます。

午前・午後あわせて41名が検診を受けましたが、さらなる検査が必要とされた人はいませんでした。

事故から7年が過ぎ、今後の患者数の増加が懸念されます。

不安に感じる住民の気持ちに寄り添った施策を、福島県外でも 実施すべきと考えます。

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