千葉市議会議員(美浜区選出・2期目)として活動中。市民目線で情報発信しています!
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種子の保護について@県条例案に意見を!
日本のお店には、日々、十分すぎるほどの食料品が並んでいます。

緊急事態宣言発令中であっても、お米がない、パンがない、という状況はめったにありません。

  #  1つの店になくても、別の店に行けば、何かは買うことができます

戦中戦後に行われた 配給 をしなくても済むのは、1952年に制定された 主要農作物種子法(種子法) の下で、食料の増産が行われたからです。

主要農産物である 米、麦、大豆 の種子を国が管理し、それぞれの都道府県の農業試験場において、手間暇かけながら、その土地の風土に合う品種改良を行い、日本の主食を安定的に供給する体制をつくってきました。

ところが、主要農作物種子法は、2017年の国会で廃止され、代わりに 農業競争力強化支援法 が成立しました。

種子の分野に民間事業者の参入を促し、競争力を高めようとの目的です。

民間事業者の提供する、大量に収穫できる米は、シェアを伸ばしていくことができますが、細々とその土地で作られてきた在来種は、手間がかかり、公的な支援がなければ、消えゆくことになります。

しかし、種子には 多様性 が必要です。

同じ種類のものは、植物の病気がまん延したときに、壊滅的な結果となります。

いろいろな種類があることで、人が生きのびる食料を手にすることができるのです。

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この動きに対して、各都道府県では、種子法に代わる独自の 種子条例 を制定しています → 種子の保護条例、自治体で広がる・日本経済新聞

2020年4月現在、18都道府県で施行されており、千葉県でも、条例制定に向けて、急な動きがありました。

意見募集が本日(5月16日)深夜、締切です。

千葉県ホームページ・(仮称)千葉県農作物等種子条例案に関する意見募集について

主要農作物(米、麦、大豆)に加えて、落花生 が対象品目として追加されます → ここにも「落花生」のキャラクターが!(2019年1月16日ブログ)

<千葉県の落花生キャラクター・ぴーにゃん>

ぴーにゃんの着ぐるみ

意見募集では、「地元のおいしいものを食べたい」という消費者の立場から、

・ 落花生とともに、土気からし菜、千葉在来そば、など、県民の財産である在来種を保護し、育成する条例とすること

を強調したいと考えています。

タネちば(種子を守る千葉県条例制定を求める実行委員会) のサイトも参考になります。

  # ぜひ意見提出を!


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