認知症の方や家族を地域でどのように支えればよいのでしょうか?
街開きから20年を経過した打瀬地区で、話し合いの会が開かれました。

おもなテーマは
・ どんな
居場所 があればよいか?
・ どんな
支援 があればよいか?
参加者が10名ほどずつテーブルに分かれ、それぞれの思いや経験、アイデアを出し合いました。
・ 孤独な高齢者が出てこられる仕組みが必要
・ 単なるおしゃべりでは参加してもらえない。趣味のサークルなどに援助をしてはどうか?
・ 地域の老人福祉施設と連携して、場所を提供してもらうなどのことも考えられるのでは?
・ 認知症の方でも、自分の役割が与えられると頑張れる。
・ まち全体よりも、番街ごとの単位で集まりをもったほうがよい
・ 支援者を支える仕組みも必要
・ お酒も出るサロンがあったほうがよい
たくさんのアイデアが出ました。様々な経験から出てくる意見は大変貴重です。
認知症の方々の症状を受け入れ、一緒に地域社会で暮らしていくにはどのようにすればよいのか、話し合いながら前進しています。
# 次は9月29日(第5木曜日)です。マンション掲示板のチラシにご注目ください。